2024-11-20 / 最終更新日時 : 2024-11-25 wp-admin うつ/depression 第6章 末期腎不全の患者を診るときに知っておきたいこと 4.CKD患者の心理的葛藤やACP 〜PROを活用した研究から 慢性腎臓病の腎代替療法(透析や腎移植など)の導入前や導入後を中心に、抑うつや絶望感(ホープレス)を含む心理的葛藤やアドバンスケアプラニングについて解説しています。
2024-10-18 / 最終更新日時 : 2024-11-13 wp-admin うつ/depression Association between health-related hope and distress from restrictions in chronic kidney disease and dialysis 成人の慢性腎臓病(CKD)患者において、健康関連ホープ尺度(HR-Hope)と水分制限・食事制限による苦痛との関係を縦断的に分析しました。その結果、HR-Hopeスコアが高い患者ほど、1年後に水分制限や食事制限に対する負 […]
2024-08-17 (in press) / 最終更新日時 : 2024-09-14 wp-admin 慢性腎臓病/CKD Baseline renal function modified the association between total, plant or animal protein intake and the risk of developing renal composite outcome in people with type 2 diabetes: A prospective cohort study [Diabetes Distress and Care Registry at Tenri (DDCRT25)] 2型糖尿病の方を対象に、総たんぱく質の摂取量・動物性たんぱく質の摂取量が多いと、腎機能低下などの複合エンドポイントの発生が多いことを検証したコホート研究が行われました。3109名を対象にしました。腎機能低下は、推算GFR […]
2024-07-10 / 最終更新日時 : 2024-07-10 wp-admin お知らせ 大学院生が日本集中治療医学会第8回関西支部学会で奨励賞を受賞しました。 大学院生の芳賀大樹先生が、日本集中治療医学会第8回関西支部学会で、奨励賞を受賞しました。小児の患者さんに行われる持続的腎代替療法で、回路を接続した後に血圧低下が起こる現象に着目し、その頻度と関連因子を検討したものです。 […]
2024-06-22 / 最終更新日時 : 2024-06-22 wp-admin お知らせ 博士研究員・主指導教員の臨床研究が福島民友で紹介されました。 博士研究員の新畑覚也先生・戸井田達典先生と主指導教員の栗田宜明らが新潟大学の山本卓病院教授、東京女子医科大学の花房規男准教授、日本大学の阿部雅紀教授とともに発表した、透析療法の治療期間とフレイル・寝たきりとの関係性の研究 […]
2024-06-21 / 最終更新日時 : 2024-06-22 wp-admin お知らせ 博士研究員・主指導教員の臨床研究が福島民報で紹介されました。 博士研究員の新畑覚也先生・戸井田達典先生と主指導教員の栗田宜明らが新潟大学の山本卓病院教授、東京女子医科大学の花房規男准教授、日本大学の阿部雅紀教授とともに発表した、透析療法の治療期間とフレイル・寝たきりとの関係性の研究 […]
2024-06-10 / 最終更新日時 : 2024-06-17 wp-admin お知らせ 主指導教員が日本透析医学会学術集会・総会で教育講演を行いました。 6月7日-9日に開催された第69回日本透析医学会学術集会・総会で、主指導教員が指定演題で「臨床研究の視点と実例から学ぶ!患者報告型アウトカム(PRO)と健康関連QOLの応用 」というお題で講演をさせて頂きました。 他大学 […]
2024-04-24 / 最終更新日時 : 2024-09-05 wp-admin 第1著者/(co-)first author 市中病院・クリニック発の透析臨床研究:国際学会・英文誌を目指したクリニカル・クェスチョンの見つけ方 この総説は、市中病院からでも国際学会や学術英文論文に臨床研究を発表できるかな?と憂いている医療者の声を耳にしたことを契機に誕生しました。主指導教員がクリニカル・クェスチョンの着想のヒントやフレームワークへの落とし込み方を […]
2024-06-12 / 最終更新日時 : 2024-10-30 wp-admin フレイル/frailty Frailty and Duration of Maintenance Dialysis: A Japanese Nationwide Cross-Sectional Study 日本で透析療法を受けている50歳以上の患者22万7136名を対象に分析した横断研究です。透析療法の期間が長いほど、フレイルの有病率や寝たきりの有病率が高くなることが明らかとなりました。これは様々な共変量で補正しても同様で […]
2024-02-23 / 最終更新日時 : 2024-07-31 wp-admin カルシウム受容体作動薬/calcimimetics Associations of vitamin D receptor activators and calcimimetics with falls and effect modifications by physical activity: a prospective cohort study on the Japan Dialysis Outcomes and Practice Patterns Study